さて、続きです。
後攻のセカンド終了時点が以下。

先攻:サード1投目
さて、もし自分がここで先攻だったらどうするか?
結構、まずい状況ですよね。
ティー前の黄色を処理しなければいけないので、
せっかくおいた自分のガードをどかすかというと、
黄色は処理できても、結局スティールは狙えないので、
このガードだけはどかすわけにはいかないですよね。
となると、やはりガードの裏での攻防になるわけで、
まずは黄色の一群を割り込む感じで赤をおいておく。
だけど、後ろに黄色を残しておかないとテイクの餌食になるので、
置き場所が大事ということになりますね。
ひとつは左からまわして黄2に直接フリーズというのはどうでしょうか。
ちょっとずれると黄2ごとテイクされそうですが・・・。
他にはとりあえず黄3にフリーズしておく。
これであればもろともテイクされても相手の黄色もばらせそうなので、
その後の展開次第では活路が開けそうです。
んで、このときにスキップの選択は黄3をちょい押し。
結果もその通り。
これは先攻してみるといい形だと思います。
赤だけテイクというわけにはいかなそうですし。
赤を押し込めばNo.1の黄色も狙えますしね。

後攻:サード1投目
後攻としたらどうしたらいいでしょうか?
赤5は微妙にいやらしい場所に置かれてしまいましたよね。
うまいこと押せば黄3、黄2でNO.1を脅かされそうです。
かといってガードをして、もし仮にうまいことNo.1をとられたら、
そこからNo.1を取り返すには手間がかかりすぎそうです。
後攻としてメリットが生かせません。
スキップの選択はガードをピール。
結果はホッグ側のガードをピールに成功。
ここはやはり後攻のセオリー通り前をあけておくというのが正解でしょうか。
No.1はまだ取れていますし、前が開いていれば、
ラストロックで何とかなります。
出来ればガードをダブルテイクしておきたかったところですが。

先攻:サード2投目
さてさて、先攻です。
ダブルセンターガードを置いておいたおかげでまだ1手余裕ができました。
そろそろNo.1を狙いたいところです。
黄2直接か、黄3→黄2と狙えばNo.1に絡めそうです。
そのまま黄色をバックガードに残せば黄色がすぐにテイクされることもなく、
レイズにつかったストーンはそのままガードになりそうです。
ここでもう1回、センターガードをおきなおすという手もありそうですが、
スキップの指示は、ほぼ上に書いた内容だったと思います。
結果は、ややストーンが食い込みすぎて、No.1は確保できず。
ただ、ティー前に赤が2つ残ったので、まだまだ望みはあります。

後攻:サード2投目
ちょっとストーンがごちゃごちゃして、あまりいい気分では
ない形だと思います。
赤の5,6を処理したいのですが、うまいこと処理する方法がありそうにありません。
いっそ、赤6を強打してハウス内部を一旦きれいにする手もありかと思いますが、
おそらくスキップの意に反することなのかも知れません。
では、赤の前にガードという手もありそうですが、
No.1がいかにも危なげに見えます。
スキップの指示はガードをピール。
結果はきれいにピールです。
確実にハウス前をきれいにして、スキップの2投で仕留めようということだと思います。
これがやはりセオリーなんでしょうね。

先攻:スキップ1投目
考えられる選択肢は?
もう一度ガードをおいて最後の1投でNo.1を狙う?
ここでまずNo.1を確保する?
自分としてはもうガードを置く、メンタル的な余裕はないですねぇ。
とりあえずNo.1を確保してしまいたい。
いかにすれば相手の次の1投でNo.1を確保しきれるか?
という場所におきたい気分ですね。
スキップの指示は、狙いとしては赤6→赤5の右側にあてて、黄2を動かす。
黄2にあたった赤5は黄3の前に停止。
これで黄3をバックガードに出来るので、
黄4からレイズテイクされることはない。
というような感じだったと思います。
もう、赤6を絡める手だとそれしかないようにも思えます・・・。
結果は、赤6のやや右に当たりすぎ、赤5の前に黄4にぶつかる。
その後赤5にも絡むがNo.1を押すほどの力はなく、
No.1にフリーズして停止。

後攻:スキップ1投目
No.1をとられなったからといって喜んでいられる状況ではないですねぇ〜。
赤はどこに当たってもNo.1の黄を動かすことが出来そうです。
No.1にかまわずにハウス内をきれいにしてしまうか?
赤をレイズできないようにガードをおくか?
ガードを置くとすれば6,7に絡まないような位置にロングガード。
仮にこのロングガードをレイズして、6,7をさらにレイズして、
No.1を動かすことが出来たとしても、黄4でそのNo.1を
逆にレイズテイクできそうです。
赤6をノーズからやや左目を強打すれば、赤5,6、黄2,3を全てテイクして
自分はステイすることもやればできそうな気がします。
ただ、赤5だけがぽつんとボタン付近に残ってしまう可能性もありそうです。
しかし、それはラストショットで黄4からレイズテイクできそうな感じです。
バックガードになっている黄色をどかして、赤を一番後ろにもっていっておけば、
その赤が最後にどうとでも処理できそうな感じがします。
後攻チームここで長考に入ります。
後攻チームとしてはNo.1の真後ろにNo.2をドローで作って、
黄色のバックガードにしてしまおうという選択肢もあるようです。
確かに有効な手だと思いますが、かなりのコントロールが要求されそうです。
長考の末、後攻チームが導き出した答えはスルー!
相手の力量を考えれば、No1は確実に取ってくる。
そこで、あえて状況をこのままにしておいて、
相手にNo.1を取らせて、最後に仕留める。
という感じなんでしょうかねぇ・・・。

先攻:スキップ2投目
おそらく、ただNo.1をとるだけであれば簡単に出来るでしょうが、
後攻にNo.1を取り返されない場所におかなくてはいけません。
一番怖い存在は黄4ですね。これを何とか処理したい。
そして、黄3をうまいことバックガードに利用したい。
これが両方出来たら最高なんだと思います。
赤6の左に当てて、黄4を横にずらしつつ、赤5をNO.1にあてる?
ちょっと厳しそうですね。
黄4の処理はあきらめて、黄3をバックガードにして
あとは後攻にお任せするしかないという感じでしょうか。
ショットの結果はほぼ狙い通りだと思います。
赤5を黄3の前に持っていき、しかもティー前に止める。
よく、ここに持ってきたもんだという感じです。

後攻:ラストショット
スキップにあまり迷いはなかったように思えます。
指示は赤8をレイズして黄3を動かさないように
赤5と赤6をダブルテイク。
赤8もそのままハウスの外方面へ。
黄8がステイすれば3点コース。
ま、ここでは1点あればいいんですが・・・。
どこまで劇的な勝ち方をしたいんだという感じです。
これかしたくて1投目をスルーしたんでしょう・・・。
最後に華麗に決めて勝つ。
ただ、勝つだけでは面白くないというスキップのポリシーを感じます。
自分は、まだその領域ではないですね・・・。
結果は、赤8のやや左にそれて赤8は先に赤6にヒット。
その後、赤5にヒットしますが、テイクするほどの力はなく、
少しだけ押し込んで停止。
先攻の勝利が決まりました。

どうせ勝つなら美しく勝つ。
形はどうあれ勝った者が勝つ。
どっちがいいんでしょうね?
今のところ、自分としては形にこだわらず勝つほうがいいですけど。
いつかそういう境地にも立ってみたいものですね。